
今日は、ちょっとした“怪”の話を。
と言っても怖い話ではなく、オーディオの世界に潜む小さなバナナの怪。
普段、部屋で作業している時は、CDコンポをBGM代わりに流しっぱなしにしています。
ただ、コンポは机の反対側にあるので、パソコンに向かっている時は背後で鳴っている状態です。
ところが昨日、久しぶりにコンポの正面に座って音楽を聴いていたら、どうも違和感が。
歌謡曲を流していたのですが、ボーカルが右側から聞こえるんです。
特殊なアルバムは別として、普通はボーカルは真ん中に定位するもの。
「おかしいな」と思いながら、ふと気づいたのが 窓。
昨日は暑くて換気のために窓を開けていました。
閉めると音が変わる気がしたので、AIのCopilotくんに聞いてみたら、
窓の開閉だけでも音のバランスが変わることは普通にあるとのこと。
なるほどと思いながら窓を閉めてしばらく聴いてみたものの、やっぱり違和感が残る。
そこで思い出したのが、以前まったく同じ症状が出た時のこと。
CDコンポとスピーカーをつないでいるケーブルを点検したら、
端子が緩んでいたというオチでした。
私が使っているケーブルは、両端がバナナプラグになっています。
見た目がバナナに似ているから“バナナ端子”。
そのまんまの名前ですが、これが正式名称らしいです。(笑)
今回も念のため、コンポ側とスピーカー側の端子を確認。
緩んではいませんでしたが、試しに グリグリと回してみることに。
その後、音楽を再生してみたら——
あっさりと治りました。
Copilotくんによると、バナナ端子は接触面が狭いため、
わずかな酸化や位置ズレで接触抵抗が変わり、
今回のように定位が片側に寄ることがあるとのこと。
なるほど、案外こういう“アナログ的な弱点”があるんですね。
勉強になりました。
今後は定期的に端子の掃除をしようと思います。
年齢とともに聴力は落ちていくものですが、
それでも今回の違和感には気づけました。
「まだ自分の耳も捨てたもんじゃないな」と思いつつ、
こういう自信が落とし穴になるのかもしれません。(笑)
そして今日も、写真のとおり朝から青空が広がりました。
湿気が少なくて、喉がすぐ乾くような陽気です。
とはいえ、梅雨の足音が少しずつ近づいてきています。
この爽やかな空気を楽しめるのも、今のうちですね。

